RelaxNGCC リリース履歴
- 2001/09/03 バージョン0.2を公開しました。これが初公開です。
- 2001/09/19 バージョン0.3を公開しました。いくつかの機能追加と変更です。
- java-supplementはjava-bodyに名前を変えました。
- element, zeroOrMore, optionalなどのRelaxNG要素にもclassアトリビュートをつけてコード生成ができるようになりました。
- valueエレメントにもaliasアトリビュートがつけられるようになりました。
- オートマトン関係のアルゴリズムの工夫で、受け付けることのできる文法が広がりました。
- アクセス修飾子を指定するアトリビュートを追加しました。
- アルゴリズムの説明の英訳を追加しました。
- 2001/10/01 バージョン0.4を公開しました。
- non-xml syntaxによる入力ができるようになりました。non-XML syntaxはRelaxNG文法をXMLではなくプログラム言語っぽいスタイルで書くやりかたで、James Clark氏の発案です。この記法は手でRelaxNG文法を書く場合にタイプ量を大幅に削減できます。non-XML syntaxはhttp://www.thaiopensource.com/relaxng/nonxml/に説明があります。RelaxNGCCにnon-XMLを適用する方法についてはこちらです。
- オートマトンのFIRSTとFOLLOWの計算を厳密にするようにしました。
- 2002/01/06 バージョン0.5を公開しました。
- RelaxNGのnamespace URIがバージョン1.0になったので、それに対応しました。
- interleaveに関する処理を正しく実装するようにしました。
- name classのサポートを追加しました。
- nonXML syntaxがAnnotationに対応したので、RelaxNGCCのnonXML syntaxによる入力機能を変更しました。
- 2002/03/03 バージョン0.51を公開しました。
- JDK1.4上での動作確認と、開発環境のEclipseへの移行をしました。RelaxNGCCの機能自体は変わっていません。
- 2002/03/17 バージョン0.6を公開しました。
- RelaxNGCCで処理できない文法が入力された場合のエラーメッセージを強化しました。
list
にalias
アトリビュートをつけることができるようにしました。
- 2002/05/08 バージョン0.7を公開しました。
inline
アトリビュートを導入し、スコープの展開ができるようになりました。
- マニュアルを改訂しました。